2006年2月13日 (月)

地球の上に生きる

今日はボクのお気に入りの本の紹介をさせてください。

(写真をクリックで拡大)

Dscf0085 地球の上に生きる

アリシア・ベイ・ローレル 著

深町真理子 訳

草思社 刊

1972年が初版というボクと同い年の本。

この本との出会いは4年前のインド、リシケシのヨガのアシュラム(宿坊)にいた時。

内容は、簡単な小屋の作り方から、保存食の作り方、石鹸の作り方、ろうそくの作り方からひとりでするお産など、当時のボクにとっては驚きの内容だった。

著者はヒッピーで、アメリカのコミューンで生活をしている(いた?)らしい。

もちろん、自給が原則なので、生活は決して楽ではない、と書いてあった。

  

つい最近、インターネット上でこの本に久しぶりに出会い、ついつい買ってしまった。

だからまだ、この本を見て、何かを作ったわけではないのだけれど、

今読んでも、とても面白く、自分で自分の生活を作っていける点など、

とても興味深いので紹介させてもらいました。

興味のある方はぜひ一読してください。

  

今日は野菜の発送もありました。

本日お届けの野菜たちは

サツマイモ、人参、青首大根、白首大根、聖護院大根、ネギ、カブ、小松菜、ほうれん草、菜花、ブロッコリー、山東菜、京水菜、ルッコラです。

今日は野菜の写真を撮り忘れてしまいました。

  

下に出ている 

Ads by Google

というのは広告で、シャンティふぁ~むとは一切関係ありませんので

よろしくお願いします。

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2006年1月31日 (火)

味覚は子供時代に作られる

大手ハンバーガーショップでは、

いかに子供に食べてもらうか、というのが

重要な戦略になっています。

いわゆる、購買層の照準を子供に当てている。

  

なぜだかわかりますか?

それは、人間の味覚は12歳までに作られる、

と言われているからです。

 

だから12歳までに食べていた味が

大人になったときに食べて、

「懐かしく、美味しい味」

になるんですね。

  

ここまで考えて、食べ物を食べさせていたハンバーガーチェーンは

頭がいい、とは思いますが、

そのハンバーガーやフライドポテトが

懐かしい味、になってしまうのはなんだか・・・

という感じがしてしまいます。

 

「スーパー・サイズ・ミー」

という映画では

毎日ハンバーガーを食べていると、

中毒症状になってしまい、

吐きながらも、

ハンバーガーを食べると

ホッ

とする、なんていう場面があります。

  

自分の子供時代を振り返ってみると、

母が手料理を作ってくれていました。

だから今の自分がある、と思い、

感謝しています。

  

子供のころは、

好き!

とは思っていなかった

おひたしだったり、煮物、煮豆、煮しめなどの

和食が今はとても好きになっています。

 

だから自分に子供が授かったら、

ぜひとも家庭の味を覚えてもらいたい、

と、子供のいない今から思っています。

 

ちょっと気が早いですかねぇ(笑)

 

え~、今日は味噌にちょっとした工夫をしてみました。

Photo_2 (写真をクリックで拡大)

樽に仕込んだ味噌の上部は

塩を振っておいてはあるのですが、

どうしてもカビてしまうらしいのです。

そのカビの発生をいかに最小限に食い止められるか?

というわけで、味噌の上にビニールを敷き、

その上にヌカ床(米ぬかと塩を水で練ったもの)を

3cmくらいの厚さにぴっちりと敷き詰めました。

これでカビが生えてくれなかったら

バンザ~イ

なんですけどね。  

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2006年1月30日 (月)

サラダを美味しく食べるコツ

サラダを美味しく食べるにはコツがあると思う。

美味しく、新鮮な野菜はもちろんだけれど、

ちょっと気をつけると、より一段と美味しくなる。

  

そ  れ  は

水切りにあります。

Dscf0261 (写真をクリックで拡大)

これは我が家で使っている水きり器。

買うときに

必要だ!

          必要じゃない!

と、散々もめた挙句に買ったもの。

でもこれがすっごい優れもの♪

使い方はいたって簡単。

中に野菜を入れて、ふたについているツマミをグルグルと回すだけ。

すると勢い良く中のカゴが回る。

例えるなら、洗濯機の脱水槽のような感じ。

すると、遠心力で、野菜についた水滴が綺麗になくなる。

水滴のついていない野菜サラダはしゃっきりとしていてうまい!

水滴がついていると、なんだかフンニャリしていて・・・

この水切り器で、食味がこんなに違うとは、使うまで知りませんでした。

  

本日は野菜の発送もありました。

Dscf0260 里芋、サツマイモ、人参、大根、聖護院大根、ネギ、カブ、ちぢみ菜、ほうれん草、菜花、紅菜花、カリフラワー、ブロッコリー、日の菜カブ、京水菜、ルッコラ、サニーレタスです。

今日は暖かく、野菜の収穫をしながらシャツ一枚になってしまいました。

この陽気は春ですね。

  

暦の上では昨日が元旦。

あけましておめでとうございます。

今年もみんなが元気に、笑って過ごせますように。

 

いよいよ春の始まりですね。

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2006年1月19日 (木)

旬の野菜を食べよう!

農業を始めるまで、野菜のというものを知らなかった。

ジャガイモや玉葱などは一年中食べれると思っていたし、

冬の野菜といわれてもピンとこなかった。

 

スーパーに行けば、一年中いろんな野菜が売っている。

物流制度が発達したおかげで、

北は北海道、南は沖縄、今では中国産も数多く置いてある。

ありがたい反面、季節感がなくなってしまった。

 

先日、トマトを食べる機会があった。

今の時期のトマト、確実にビニールハウスでの加温栽培だ。

口に入れた瞬間、粉っぽい舌触り。

甘くもなんともない。

やはり、今の時期にトマトは食べるものではないな、と思った。

 

季節にあった野菜、それをの食べ物という。

冬の野菜は身体を温めてくれるものが多い。

大根や人参などの根菜類は陽性の食べ物なので

身体を温めてくれる。

だから寒いときに食べる野菜なのだ。

 

自然な栽培方法で、今採れる物をいただく。

これが自然の摂理にかなっていて、身体にも、心にも、地球にも心地よい。

そんな野菜をボクはみんなに届けたいと思っている。

 

今日は野菜の発送があった。

Dscf0173_1 本日お届けの野菜たちは、

里芋、サツマイモ、人参、大根、キャベツ、ネギ、

カブ、ちぢみ菜、ほうれん草、菜花、日の菜カブ、京菜、

ルッコラ、リーフレタス、紅菜花です。

 

野菜の発送が終わった後、営業に行ってきました。

チラシを置いてもらったり、

「美味しい野菜、食べてみませんか?」

なんて誘ってみたり。

 

美味しいものを食べてるときって幸せですよね。

そんな幸せを多くの人に届けたい。

そんな気持ちで営業しています。

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2006年1月13日 (金)

シャンティの意味

なんで シャンティふぁ~む っていう名前なんだろう?

インドに行ったことのある人ならば、

シャンティ

という言葉を知っているだろうけど、

そうでない人は知らないと思うので、

ちょっと説明を書いてみようと思う。

 

シャンティとは

インドで非常に良く使われる単語で

平和な

とか

穏やかな

という意味合いで使われることが多い。

 

例えば、インド人のリキシャマン(タクシー運転手)が

請求してくる金額が、乗る前の交渉金額と違う!!!

(インドではよくあることです)

なんてことでカッカしている旅行者に対して、

シャンティ、シャンティ

なんていう使い方をする。

意味的には

まあまあ、そんなに怒らずにね

なんて感じかな。

 

この言葉の持つ響きがすごく好きです。

 

ヨガのアシュラム(泊まりながらヨガを学ぶ場所)に居たとき、

食事の前にマントラ(真言だったり、聖句という意味)を唱えます。

そのマントラの最後に

オーム、シャーンティ、シャーンティ、シャーンティ

と唱えます。

これがまた、気持ちが落ち着く、いい響きを持っているんですよね。

  

多くの旅人がシャンティという言葉を好んで使います。

ボクもその一人。

 

農業を始める前から、自分で農場を作ったら、

シャンティふぁ~む

にしよう、と決めていました。

 

平和な心で

穏やかな気持ちで

みんなが幸せな気持ちで

シャンティふぁ~むの野菜を食べてくれる。

今のボクの願いです。

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2006年1月 9日 (月)

一物全体食

有機農業と出会って学んだこと。

 

「一物全体食」

 

マクロビオティックなどでも言われているが、

簡単に言えば、

野菜の全部を食べよう!

ということ。

  

ボクが農業を始めるまでは

人参やジャガイモや大根の皮は剥いて当然だった。

 

しかし、それは一物全体食ではない。

野菜の皮はもちろん、歯ざわりさえ悪くなければ、

小松菜などの根っこも食べてしまう。

  

なぜ、一物全体食なのか?

それは、野菜の皮や、根っこも含めて、

全部で野菜としてのバランスがとれているため、

全部いただいてこそ、私たちの身体のバランスも整う、

という考え方なのです。

 

しかし、問題もあります。

農薬などは葉っぱや皮や根っこに残留している

可能性が高いのです。

だから大根やネギの葉っぱを食べなかったり、

ジャガイモや人参の皮を剥いて食べたりするわけです。

 

しかし、無農薬栽培であれば、そんなこと気にしなくて済みます。

大根の葉っぱは炒めても、漬けても美味しいし、

ジャガイモや人参の皮を剥く手間をかけずに、

タワシでジャブジャブと洗って、すぐに料理に使えます。

しかも美味しい!

 

もちろん、歯ざわりや食感が悪いのであれば、

根っこを食べなかったり、皮を剥いたり、というのは

当然だと思います。

 

だって、基本は

美味しく食べる

ということなわけですから。

 

無理せず、美味しく食べるにはどうしたらいいのか?

畑に立ちながら、そんなことを考えています。

 

今日は野菜の発送もありました。

Dscf0118_1 本日お届けの野菜たちは

里芋、人参、、大根、サツマイモ、ネギ、カブ、

ちぢみ菜、ほうれん草、京菜(水菜)、ラディッシュ、ルッコラです。

 

暖かい、と思っていた房総半島ですが、今年は数十年ぶりに雪が積もったりして、

(といっても1cmくらいなのですが、これが相当久しぶりらしいです)

そうとう寒いようです。

 

野菜の生長もボクが思っていたよりもゆっくりです。

これは全国的なことのようで、

スーパーなどでも野菜の価格が上がっています。

 

しかし、ボクはこういう流れに乗らず、

一年を通して同じ野菜単価でお届けしようと思っています。

 

なぜなら、基本的には個人対個人の付き合ですし、

市場の値段が高いから高く、ではなく、

一年を通して、僕と、シャンティふぁ~むとお付き合いをしてほしいからです。

 

無農薬ですから、季節にあった旬の野菜しかできません。

日本中が豊作になればスーパーよりも高いこともあります。

しかし、周りが不作でも、

シャンティふぁ~むの畑に野菜がある限り、

一年を通して、同じ値段でお届けしたいと思います。

 

一日、一ヶ月で判断せずに、

年単位で、長い目で、暖かく見守っていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

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2005年12月28日 (水)

肉を食べない

今夜は忘年会があった。

安房郡の若い農業者が20人位集まって、

館山で飲んだ。

飲んだ場所は焼肉屋さん。

 

ボクは肉を食べない。

食べなくなってからもう8年が過ぎた。

最初は失恋して、胃を壊して、食べ物を受けつけなくなって、

1ヶ月で13kg痩せた。

そして、徐々に、消化のいいものから食べていったら、

肉が最後になり、

肉を食べると胸焼けや、気持ち悪くなるようになってしまい、

肉を食べなくなった。

 

食べなくなってからの2年間は身体の抵抗力が弱くなり、

よく体調を崩した。

しかし、食べ物に気を使い始め、

大豆などの植物性たんぱく質を食べるようになってからは、

そんなに体調を崩すこともなくなった。

 

そして、肉を食べなくなって2年ほど経ったとき、

自分の中の変化を感じ取れた。

肉を食べてたときよりも穏やかな自分

そういう変化を自分で感じられるようになるくらい、

自分が変わっていた。

 

急には変わらない。

それは畑も同じ。

今、借りている畑は元・田んぼの重粘土。

この土を、作業しやすいように作っていくには、

5年、いや、10年単位で付き合っていかなくてはいけない。

人間も同じ。

少しずつの努力、意識によって、

数年後に大きな変化が訪れる。

それは考え方でもあるし、食べ物にもよる。

 

有機野菜を育てるようになって、

無添加の食材を選ぶようになった。

たまに外で食事をすると、

次の日に舌がビリビリと痛くなり、

味覚が落ちる。

こういう感覚に慣れてしまうのが怖いと思う。

昨日の焼肉屋で食べたサラダのドレッシングのせいだろうか。

今も舌がビリビリする。

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2005年12月26日 (月)

もったいない

いつものように、今日は野菜の発送日。

Dscf0031今年初めての菜花の収穫ができた。

写真、ちょっとぼやけてしまいました。

これ、おひたしにすると美味しいんだよね。

そして本日発送した野菜たち。

Dscf0024 ネギ、大根、人参、里芋、サツマイモ、カブ、小松菜、チンゲン菜、味美菜、山東菜、ほうれん草、壬生菜、京菜、菜花、ラディッシュ。

今日もたくさんの野菜を送った。

この野菜たちで、4人家族で一週間位は足りると思う。

一人暮らしだったら2週間は野菜を買わなくても大丈夫だと思う。

それで2500円、送料別。

決して高くはありません。

先日、インターネットで有機野菜の宅配を調べていたらビックリ。

ボクの野菜は安すぎるのか?

と、思いましたが、農家から直接のお届けだから、

この値段でいいんだよなぁ、

と一人納得しました。

途中に業者が入ったり、

名前入りの袋だったり、ダンボールだったり。

そういうものを発注していくと、

必然的に値段は高くなりますね。

 

ボクは野菜を送るときに使うダンボールを

中古のダンボールでリサイクルしています。

もらってくる先はホームセンターだったり、

ドラッグストアーだったり。

できるだけゴミを増やしたくない。

そう思って、ダンボールをもらってきています。

もらってくるのだって、手間隙かかります。

大きさをチェックしたり、在庫があるのかないのか

わからないのに、足しげく通ったり。

でも、これが結構好きなんですね。

買えば、手間隙かからずに、お金だけかかるけど、

手間隙掛けて、エコロジーや、環境負荷を考える。

そういう行動が好きなんです。

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2005年12月25日 (日)

医食同源

有機農業と出会って、色々なことを知った。

その一つに

医食同源

がある。

医食同源とは

食材は薬効を持つ

とのこと。

毎日食べるものが身体を作り、

しいては心のありかたをも育ててしまう。

普段食べている、もしくは飲んでいるものに

少しでも気を使い、

身体が悲鳴を上げていないか?

心が健やかになっているか?

と、自分自身に問いかけることも

たまには必要なのでは?

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2005年12月 5日 (月)

野菜は生きている

昨夜、メロンさんと話していた。

「さっきまでサツマイモの移動してたから今から夕食なんだよ。」

「え~、Dscf0062なんで移動するの?」

「いやね、里芋もそうなんだけど、サツマイモって、13℃以下になると死んじゃうんだよね。物置の温度が8℃くらいだからさ、そろそろ移動させなくちゃ、って思っていたんだよね。特にほら、今夜は冷えそうだからさ。」

「えっ、だって畑から収穫した時点で生きてないんじゃないの?」

「いやいや、生きてるよ。だって、サツマイモなんて、13℃くらいで保存しておけば来年の8月まで食べれるし、保存しておいたサツマイモを春先に土に埋め戻して、芽を出して、苗を取って、それを植えるとまた秋にサツマイモが収穫できるんだから。もちろん、それは里芋も一緒なんだけどね。」

「ふ~ん、知らなかった。野菜って土から掘り起こされても生きているんだね。」

そう、ほうれん草も人参も大根も白菜も、み~んな生きている。
土の中にいなくたって、冷蔵庫の中でもしっかり生きている。
特に菜っ葉ものなんかは、冷蔵庫から出して、水につけるだけで生き生きしてくる。ツヤとかハリが変わってくるんだよね。

野菜が生きている、って事は、それを育てはぐくむ土も生きている、って事はその元の地球も、もちろん生きている。

ボクたちはそういう命を頂いて生きている。

今日も自然に、地球に感謝!

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